1年経っても婚約破棄された相手を忘れられないのはなぜか?

婚約破棄されてから1年以上経っています。

婚約破棄を切り出されたのが2019年の3月、婚約破棄女が同居していた家から出て行ったのが2020年5月。

出て行った正確な日付は憶えていません。最後どんな風に出て行ったのかも、全く記憶に残っていません。辛い体験なので、脳が記憶を封じ込めてしまったのでしょうか。

それにしても、1年経っても一向に婚約破棄女のことを忘れられないものです。

そりゃあ、1年前と比べると傷は浅くなったし、彼女のことを思い出す頻度も減りました。

それでも、吹っ切れたかと言われると、そんなことはありません。心のどこかに、モヤモヤした感情がずっと残っています。何度か言っていますが、ヨリを戻したいとかそういう気持ちではないのですが、どこか引っ掛かっています。

「幸せだったあの頃に戻りたい。」
「どうしてこうなってしまったのだろう。」

そんな気持ちでしょうか。

「失恋の痛みは時間が解決してくれる」と言いますが、なぜ1年経っても引きずっているのか。

その理由を自己分析してみました。

恋愛偏差値0男の戯言として、聞いて下さい。

理由(1)恋愛経験が少ないから

まず、これは大きいでしょう。

僕は恋愛経験が圧倒的に少ないです。

婚約破棄女の前に付き合った人数は片手に余裕のよっちゃんで収まります。(僕の過去の体験談を読んで下さっている方なら、ご理解いただけるでしょう。)

しかも、付き合った期間もかなり短いという・・・。

もっと色んな経験を積み重ねていれば、ここまでダメージが大きくなかったかもしれません。

サイヤ人が死にかけから回復してパワーアップするように、ある程度のダメージから回復する経験を積んでいれば良かったのでしょうが、僕は少年悟空状態で魔人ブウに挑み、殺されたみたいなものです。

理由(2)新しい相手が見つからないから

実はこっちの方が大問題かもしれません。

婚約破棄されて以降、新しい女性と全く付き合えていません。

というか、デートすらしていないです。

これは非常に由々しき事態です。

新しく、本気で好きになれる恋人が見つかれば(妥協はダメ)、きっと婚約破棄女のことなんて忘れられるのでしょう。

「あいつが婚約破棄してくれたおかげで君に出会えて良かった。」

僕はそんなセリフを吐くのでしょう。言いたい。そのセリフを心から言いたい。

そのために婚活パーティーにも参加しているんですけどねぇ。ご存知の通り、結果は芳しくなく。

とりあえず、今月ひさしぶりに婚活パーティーに参加するので、良い出会いに期待しつつ、事前準備を怠らないようにしておきます。

理由(3)こんなブログを書いているから

これを言ってしまうとアレなのですが・・・、このブログも原因かもしれません(笑)

だって婚活ブログで、サブタイトルが「婚約破棄からの逆襲」ですからね。

そして、ちょいちょい婚約破棄をネタにした記事を書いている、と。

ブログを開くたびに婚約破棄女を思い出すのも、当然ですよね。

まあでもそれは良いんです。ブログに書くことで、楽になる部分もありますから。

理由(2)と同じことになりますが、本当は婚活がうまく行っていれば、嬉々としてその話題の記事を書くんですけどね。

そもそも婚約破棄の傷は1年で癒えるものではない説

僕が婚約破棄を引きずっている理由を挙げて来ましたが、「婚約破棄は辛いので、そもそも1年程度で立ち直れるものではない」説もあります。

婚約破棄から立ち直るまでに必要な期間は付き合っていた期間の半分という意見もあるようです。

そう考えると、僕がまだ吹っ切れていないのも、ごく当たり前のことかもしれません。

まとめ

婚約破棄はとても辛いもので、簡単に相手のことを忘れられるものではありません。

立ち直るまでの期間は、その人の恋愛経験や新しい恋人の有無にもよりますが、「付き合った期間の半分」が必要とも言われています。

とはいえ、いつまでも過去を悔やんでいても仕方がないのが事実。

前向きに、今できる婚活を進めていくしかありません。

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