婚約破棄女との永遠の別れ
本日、婚約破棄女と会いました。
恐らくこれが、奴を見る最後になるでしょう。永遠の決別です。
合った理由はもちろん、僕の部屋に残した荷物を撤去してもらうため。
これまでの経緯は過去の記事をご覧下さい。
僕は目下、苦い思い出の残る今の街・アパートを離れるべく、引越しの準備中です。
来月には引越しすることが決まっているので、荷物を引き上げに来させました。
お昼過ぎに、今回は1人でやって来ました。
やはり挨拶はありません。
「段ボールある?」
「ゴミ袋頂戴。」
このような、必要最低限のこと以外は何もしゃべりません。
本来なら僕は、そんな重い空気じゃなく、世間話くらいしたいのです。
「仕事どう?」
「新しいところの住み心地は?」
今更よりを戻せるとも戻したいとも思っていませんが、こんな会話ぐらいあっても良いと思うんですよね。
別れたからと言って、大喧嘩をしたわけでもないのだから。
向こうはもはや僕のことを道端の石ころ、もしくは足元のアリくらいにしか思っていないから、そんなもの相手に話す言葉など持ち合わせていないのでしょうね。
ま、僕は前回の経験から、彼女がこういう態度を取って来るのはわかっていたので、僕も極力関わらないようにしていました。
作業を手伝うこともなく、別室で別のことをしていました。
そんな感じで婚約破棄女は黙々と片付けを進め、僕が事前に彼女の荷物を2か所にまとめておいたこともあり、2時間ちょっとで作業が完了しました。
ただし、一部の作業を僕に押し付けて・・・。
・翌日、段ボールのブックオフへの引き渡しを依頼された(僕の部屋まで取りに来る)
・不要な物の一部を、ゴミ袋に入れるでもなく、ただただ床に放置していった
(「捨ててくれ。」の一言もなく。)
一体、人のことを何と思っているのか。
とにかく、彼女は荷物の撤去作業を終えて去って行きました。
僕はアパートの入り口で彼女を見送りました。
(挨拶するわけではなく、去った後にドアの鍵をかけるため。)
初めて会ってから3年半。
付き合った日からちょうど3年。
まさかこんな形で決別することになるとは思いませんでした。
良い思い出もたくさん貰い感謝していますが、やはり寂しいですね。
早く辛い過去を断ち切って、今年は良い年にしたいと思います。
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