マッチングアプリのプロフィールは盛るべきか
マッチングアプリを使うとき、自分のプロフィールを盛るべきか否か。
なかなか悩ましい問題です。
「オレは別に盛らなくても、持ち前のスペックで勝負できるぜ!」という方には関係のない話ですが、多くの方は、自分を良く見せるためにプロフを盛ることを考えるのではないでしょうか。
プロフィールを盛った方がマッチングする確率は上がるけれど、実際に会ったときに嘘がバレてしまうとその先がありませんからね。
■盛らない派の意見
自分はただマッチングするためにアプリをやっているわけではない。付き合って結婚することを考えたら、嘘はつくべきではない。
■盛る派の意見
まずはマッチングしないと始まらない。会ってから嘘がバレて続かなければ仕方ないが、嘘がバレなかったり、嘘を受け入れてもらえる可能性もある。
一見すると盛る派の考えにデメリットはないように感じますよね。
でも、「盛らなくてもマッチング出来た人とマッチングし、嘘がバレて続かない。」というリスクはありそうです。
PairsとOmiaiを数年間やって来た僕の考えとしては、「バレても誤魔化せる程度に盛る」べきだと思います。
盛ることが可能な「項目」ごとに説明します。
年齢
下記の記事でも触れた通り、特に若い異性を狙う場合は、年齢も重要です。
マッチングアプリに年齢の壁はあるか
僕も本当は20代として登録したい。
でも、年齢を盛るのはやめておきましょう。
バレたとき、言い訳が出来ないですからね。
「年齢間違っちゃった~」とはなかなか言えないと思います。
ゆるい出会い系など本人確認がない場合は、「昔登録していて更新を忘れていた。」でゴリ押すことも不可能ではない気がしますが・・・。
※そもそもマッチングアプリでは、免許証などの本人確認が必要になります。
年齢を盛る場合は、他人の情報を借りるなどする必要があり、相当難易度が高いです。
プロフ写真
プロフィールに設定する写真については、ほとんどの人が盛っているのではないでしょうか。
これは仕方ないですよね。
会ったときにガッカリされない程度のラインを見極めて、なるべくかっこいい/かわいい/綺麗に取れている写真を載せましょう。
ちなみにこち亀の両さんは、イケメンから段々自分の顔に近付ける手法を提唱しています(笑)

これは模手内(もてない)巡査が整形したことに対する両津のセリフです。
年収
男性に取っては年収も盛るべきか考えるポイントです。
一説には、女性が一番重視しているのは年収だと聞いたりもします。
ここも、可能な範囲で盛ってしまいましょう。
「去年は残業が多かったから年収が多かったんだよね。今年はもう少し低くなりそう。」
「不景気で社員全体的に給料がカットされてしまって。」
「今年はボーナスが出なかったから、年収が下がってしまう。」
こんな感じの言い訳が通せそうであれば、多少盛っても良いのではないでしょうか。
さすがに100万単位で盛ってしまうと、言い訳が苦しくなると思いますが。
身長
僕のような低身長にとっては、年収以上に気にするのが身長です。
身長は盛っても良いものなのかどうか。すごく悩みますよね。
僕は数cmであれば盛ることを推奨します。
例えば、168cmの人は170cm、161cmの人も無理して165cm。
5cm単位でキリの良い数字にするだけで、女性の検索結果に引っ掛かる可能性がかなり高まると思います。
女性が身長を検索条件に指定する場合、「170cm」が一番多いのではないでしょうか。
それより理想が高い/低い場合でも、普通は5cm単位で調整すると思います。(165cmや175cmなど)
マッチング後に会う時はせめてもの抵抗として、底の厚い靴を履いて背筋を伸ばしていきましょう(笑)
それでも突っ込まれたときの言い訳はこのぐらいでしょうか。
「健康診断のとき寝起きで測ったからちょっと高かったんだよね。」
「前はこの身長だったけど、年を取ってちょっと縮んだかも。」
ここは頑張って乗り切りましょう。
ただ、少し弊害もあります。
盛った身長未満かつ実際の僕の身長以上の女性から「いいね!」をもらったとき、魅力的な相手でも「いいね!」を返すことが出来ません。
(例えば実際の身長が167cm、プロフの身長が170cmのときに、169cmの人からいいねをもらったケースを想像してみて下さい。)
気にせずに上記のような言い訳で乗り切るメンタルのある人であれば問題ありませんが、僕の場合は、さすがに実際の自分の身長より高い人と会う度胸はないですね。
盛っているのがバレる可能性がすごく高いですから。

まとめ
僕が考えるマッチングアプリで盛れる項目は、プロフ写真・年収・身長です。
これらは、嘘がバレても誤魔化せる程度に盛ることを推奨します。
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