マッチングアプリカメラマンに写真撮影してもらった
「マッチングアプリカメラマン」という存在をご存知でしょうか?
「マッチングアプリカメラマン」とは?
マッチングアプリカメラマンとは文字通り、マッチングアプリ用の写真を撮影してくれるカメラマンのことです。
ここ数年でマッチングアプリが広く浸透、利用人数が増大した結果、良いプロフ写真を用意しないとライバルには到底勝てない状況になっています。(生まれつき顔面偏差値が超絶高い人は別。)
そして、マッチングアプリの写真というものは少し特殊で、写真館で撮影したような堅い写真ではいけません。友達が何気なく撮ったような、自然な雰囲気の写真が望ましいのです。それでいて、イケメン・美女に写っている写真。
このような、難易度の高い写真を提供するべく近年登場した職業、それが「マッチングアプリカメラマン」なんですね。
タイムチケットなんかで調べると、マッチングアプリカメラマンはいっぱい出て来ます。
新しい時代の職業ですね。
僕がマッチングアプリカメラマンに依頼した経緯
僕がマッチングアプリカメラマンに撮影を依頼した目的は、実はマッチングアプリではありません。
どちらかというと、婚活用の写真がメインでした。
現在結婚相談所への登録を考えています。
「IBJメンバーズ」で話を聞いたところ、IBJメンバーズに入会した場合は、写真館でスーツ写真を撮影してもらうこということでした。(もちろん、写真館に対して支払う費用は別途発生します。)
でも、僕は知っているのです。
自分にはスーツが全く似合わないということを。
と言っても、結婚相談所のメイン写真はやはり、スーツがベターということでした。中には私服だったり、奇をてらった写真を使う人もいますが、それは諸刃の剣。悪い結果を招く可能性も十分にあります。
僕は考えました。そして、1つの結論に辿り着きました。
「メイン写真とは別に、サブ写真として私服の写真をマッチングアプリカメラマンに撮ってもらおう。それなら、マッチングアプリをやる場合にも使えるし、一石二鳥ではないか。」
天才的発想・・・。
そうと決めた僕は、上記のタイムチケットでマッチングアプリカメラマンのチケットを購入し(約1万5千円)、撮影に臨むことになったのです。
撮影の流れ
撮影当日。
お昼過ぎに六本木のカフェの前でカメラマンと待ち合わせです。
約束の時間20分前に到着し、カメラマンを待ちました。
外は非常に暑かった。でも、晴れて本当に良かった。
マッチングアプリカメラマンは時間ピッタリにやって来ました。人通りも多くなかったので、すんなりと合流出来ました。軽く挨拶をして、早速街中で撮影開始です。
撮影前、僕には不安な点が1つありました。
それは、街中で周囲の好奇の目に晒されながら写真撮影してもらうのが恥ずかしい、ということ。
スタイルも良くない、イケメンでもない、そんな男がカメラマンの前でポーズを撮っている姿を他人に見られるというのは、僕にとっては非常に辛い状況です。
ただ結果的には、心配していた程には目立つことはありませんでした。
マッチングアプリカメラマンは立ち話をしながら自然に撮ってくれますし、シャッター音も消してくれていたので、周囲から浮いてしまっているような状態にはなりませんでした。人通りもそれ程ありませんでしたし。(もしかしたら、コロナウイルスの恩恵もあったかもしれません。)
もちろん、写真撮影に気付いている人もいましたが、そこは大人の対応で、ジロジロと見て来るような人はいませんでした。腹の中ではどう思っていたか、わかりませんけどね。
結局、ロケーションを変えながら、全部で300枚以上の写真を撮ってもらいました。
ちなみに、普通のカメラだけでなく、スマホのカメラでも撮影してくれました。その方が、友達撮りの雰囲気を出せてベターになるケースもあるようです。フォローが細かいですね。
写真の出来映え
写真は後日、データで納品されました。
写真を見た感想は・・・良い感じでした!
自然な雰囲気の笑顔を撮ってくれてあり、少なくとも、僕がこれまで持っていた写真よりはよっぽど良いです。さすが、高いお金を払っただけのことはあります。
今後、婚活・マッチングアプリに限らず、自分の写真が必要になったときには自信を持って提出できる写真を確保出来ました。
本当はマッチングアプリを継続してやっていれば、写真を変えた瞬間に女性の反応(被いいね数やメッセージのやり取り)がどう変わるかを検証出来たんですけどね。
残念ながら、6月頭にペアーズは退会済みです。
余力が出てくれば、マッチングアプリもぜひ試してみたいと思っています!
ひろし
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