【マイナスからの恋愛革命】ノンスタイル井上のメンタルが欲しい【書評】

2020年4月6日

今日はノンスタイル井上裕介さんの誕生日らしいです。

おめでとうございます!

もう40歳になるんですね。もっと若いかと思っていました。
38歳ぐらいかと(笑)

実は僕、ノンスタイル井上さんを尊敬しています。

あの顔とスタイルで、あれだけポジティブで自分に自信があるのはすごい!
井上さんのように生きられたら、楽しい人生だろうなぁと思います。

とはいえ井上さんもただただポジティブなだけではありません。

何と言っても、圧倒的なお笑いの実力があります。
それに井上さんの本を読んでいると、しっかりとした考えの上で色々と努力を積み重ねた結果、自信を身に纏っていることがわかります。

実はとても凄い人なんですよ!

というわけで、この本を再読しました。

『マイナスからの恋愛革命 – スーパー・ポジティヴ・シンキング Chapter of Love 』


この本では、恋愛におけるマイナス要因(と考えられるポイント)に対し、井上さんがポジティブな解釈を与えつつ、モテるための方法論を説いています。

せっかくなので、僕の心に刺さった内容をいくつか紹介しましょう。

男の恋愛は一直線。女の恋愛は曲がり道

僕がよく言うのは、「男の恋愛は一直線。女の恋愛は曲がり道」というセリフ。男は人生を振り返った時に、過去の彼女が全員見えるんです。だから心のどこかで「やり直せる」「また出会える」と思っているところがある。でも女性の場合、別れた瞬間に曲がり角を曲がるから、僕はもう後ろにいなくて、キレイさっぱり忘れて先へ進んでいくんです。

「prologue 最近の恋愛事情に喝!」より

これはよく言われることですよね。
女性は「上書き保存」、男は「名前をつけて保存」」なんて言い方もあります・

理解しているつもりではあったけれど、未だに婚約破棄の傷が癒えていない僕には響きました。

僕の事なんて1ミリも憶えていない婚約破棄女のことなんか早く忘れて、次の恋愛に向かって進んでいくべきだと言うことですね。

仕事がなくても"信念"を持つ
他人と比べるなら昨日の自分と今日の自分を比べよう

恋愛に限らずですけど、他人と自分を比べることの自体がナンセンスです。だったら、"昨日の自分"と"今日の自分"を比べるほうが、ずっと健康的。昨日より今日が一歩でも前に進んでいるなら、それでいいじゃないですか。そうやって笑顔の回数をどんどん増やしていけば、必ず誰かが見てくれているはずです。

これは、「そこに目標や信念があれば、自分がどんな状況でも問題ない。」ということです。
自分で自分に納得し、褒めてあげられる状況であれば、他人と比べる必要はないということですね。

う~ん。今の僕が目標・信念を持っているかと言われると・・・。
それがないから他人と比較して、あれこれ考えてしまっている気がします。耳が痛いです。

「出会いが少ない」は言い訳
恋のきっかけはあちこちに転がっている!

「恋愛できないのは、出会いが少ないから」と嘆いている方の多さに驚いています。「出会いがない」のは、恋を探そうとする努力をしていないだけ。出会いがなければ、出会いの場に行けばいいんです!

(中略)

『テラスハウス』みたいなオシャレな出会いなんてありません。白馬の王子様が迎えに来てくれるなんて夢物語です。もっと"現実"を見てほしい!

これも良く言われることと言えば良く言われることなのですが、大切ですよね。

ちなみに、ここで井上さんが提案する出会いの場は下記の通り。

・渋谷のスクランブル交差点でのナンパ待ち
・友達に紹介してもらう
・婚活サイトや相席屋を使う
・SNSで知らない人に話しかける
・合コンを開く

こういった出会いを否定する人達にも、井上さんは苦言を呈しています。

「そんな場所で出会うのなんてイヤ!」なんて言う人に対して、ちょっとキツい言い方をすると、僕は恋する資格がないように思っています。恋愛に対して文句を言うな、と。恋愛に対して愚痴をこぼしていいのは、恋を頑張ってモテている人だけ。これは恋愛に限ったことじゃないけど、何の努力もしていない人間が、がむしゃらに前に進んでいる人に文句言うのは、違うと思います。

これは本当にそうですね。

かくいう僕も、少し前は「婚活サイトとか婚活パーティーより、自然な出会いで結婚したい。」と思っていました。

でも、そんなことは言ってられないですよね。
婚約破棄されて、ようやく井上さんの言っていることが理解できるようになりました。

こうやって見てみると、すごくありきたりなことを言っている気もしますが(笑)、本を読めばもっと深いことが色々と書いてありますよ。章タイトルだけでも気になるものがあるはずです。

・ブサイクだからモテないのではない
 全員スタートラインに立っていた10代をサボっていただけ
・背が低い&貧乳はコンプレックスを補うほどのファンタスティックな"パフォーマンス"で勝負
・童貞と処女のカミングアウト法
 女性は明るく、男性は友人に言ってもらおう
・「理想が高すぎる」は"イイ男、イイ女になるための努力してますよ宣言"

まだまだいっぱいあって書き切れません。


ちなみにこの本も持っていますが、おススメです。

ノンスタイル井上さんを見習って、ポジティブに行きましょう!!

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