【恋愛結婚vs見合い結婚?】結婚したいなら自然な出会いは諦めるべし!
「結婚」に関して、僕は昔から思っていたことがあります。
「絶対に恋愛結婚が良い!自然に出会って結婚したい!!」
30歳を過ぎて今思うこと。
この考えは、半分正解ですが、半分間違っていました。
・「恋愛結婚が良い」・・・これは正しいです。今も変わっていません。
・「自然に出会って結婚したい」・・・25歳を越えて独身であれば、この考えは捨てた方が良いです。
順に説明しましょう。
「結婚は恋愛結婚が良い」は正しい
そもそも「恋愛結婚」ってなんでしょうか。改めて考えてみましょう。
恋愛結婚(れんあいけっこん)は、恋愛を経た婚姻の事。しばしば見合い結婚と対比されて使われる。
wikipedia「恋愛結婚」より
これだとそのまんま過ぎて良くわからないですね。
では「恋愛結婚」の対義語である、「見合い結婚」についても見てみます。
1-1.昔のお見合い結婚
昔のお見合い結婚は、仲介する人がいて「親同士が相手を決める」スタイルが中心でした。そのため、当人同士は「好きな人がいても結婚できない」なんてこともありました。昔のドラマや時代劇などでお見合い結婚から逃げ出すシーンがあるのは、自由恋愛に対する潜在的な欲求があったからでしょう。
CLUB MARRIAGE「昔のお見合い結婚」
https://club-marriage.jp/blog/columu190802-omiai/#title2
自分の意思に反して、他人に結婚相手を決められてしまう、これがお見合い結婚のイメージですよね。
こんなの誰がどう考えても、恋愛結婚の方が良いに決まっています。
ついでに言うと、現代では「お見合い結婚」の定義も変わって来ています。
1-2.イマドキのお見合い結婚
CLUB MARRIAGE「昔のお見合い結婚」
現代のお見合い結婚は、基本的に昔のようなことはほとんどありません。仲介する結婚相談所も、当人同士の希望を元にお見合いを成立させますし、お見合いをしたからといってすぐに結婚を前提に交際するわけでもありません。
https://club-marriage.jp/blog/columu190802-omiai/#title2
これを見る限り、現代ではお見合い結婚でも恋愛結婚ですよね?
出会いの場がお見合いだっただけで、その後に恋愛期間を経るわけですから。
今の時代は、恋愛結婚ではない結婚というと、「政略結婚」「偽装結婚」ぐらいではないでしょうか。
つまり、恋愛結婚の方が良いというのは、当たり前の話なのです。
「自然に出会って結婚したい」は諦めろ
一方で「自然に出会って結婚したい」、この考えはどうでしょうか。
結論から言うと、25歳を過ぎたら自然な出会いを求めるのは辞めた方が良いです。
そもそも「自然な出会い」って何がありますか?
(1)幼馴染みと結婚する
(2)学校の同級生と結婚する
(3)会社の同僚と結婚する
(4)趣味で知り合った人と結婚する (出会いを目的とした趣味でなく、たまたま意気投合して。)
(5)血のつながっていない兄妹と結婚する
(6)落とし物を拾ってくれた相手と結婚する
(7)不良に絡まれていた相手を助けて結婚する
(1)~(3)はあり得ない話ではありません。世の中に一定の割合で、そういう結婚があると思います。でもその場合、大体25歳くらいまでには結婚しちゃいますよね。
一方で(5)~(7)なんてほとんど漫画の世界です。
(4)はあるかもしれませんが、それは宝くじに当たるようなものです。(婚活目的で作った趣味で結婚するのは、自然な出会いにはカウントしませんから。)
こう見ると、25歳を越えてから自然な出会いに期待するのは、リスキーじゃありませんか?
実は僕も「自然な出会い」について勘違いしていた点があります。
なぜか、「合コンは自然な出会い」「婚活パーティーは不自然な出会い」と考えていたのです。
でも、最近気づいたのは、合コンも婚活パーティーも、出会い目的の場という意味では全く同じということです。
もっと言うと、
・友達の紹介
・マッチングアプリ
・ナンパ
・街コン
・結婚相談所
・相席居酒屋
これらも全て、自然な出会いではありません。
出会うことが目的でセッティングされた出会いは、自然な出会いとは言えないのです。
こう考えると、「自然な出会い」にこだわることは無駄なことだと思いませんか?
本当に結婚したいのであれば、婚活パーティーでも結婚相談所でも、利用出来るものはガシガシ利用すべきなのです。お金はかかりますけどね。
まとめ
まとめると、こういうことです。
・「恋愛結婚したい」は正しい。ただし現代では、出会い方がどうであれ、恋愛結婚が当たり前。
・25歳を過ぎて自然な出会いをする可能性は限りなく低い。自然な出会いにこだわるべきでない。
ちなみに、「自然な出会い=運命の出会い」ではないと思います。
この点も混同してしまいがちですね。
僕が思うに、結婚まで行きつく相手と出会えたのであれば、それがどんな形であれ、運命の出会いなのだと思います。
僕も婚約破棄女と出会ったときは、運命の出会いだと思いました。
僕が働いている会社のインターン生という自然な形で出会い、出身地も同郷でしたから。
でも、結局婚約破棄されたのだから、全く運命の出会いではなかったわけですね…。
今後は変なこだわり・プライドは捨てて、どんな方法でも良いので、頑張って結婚相手を見つけたいと思います!
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