実家に帰省してお小遣い8万円をもらう悲しみ

日本全国でオミクロン株の感染が急拡大していますが、2022年のお正月はまだ、コロナがぎりぎり落ち着いている状況でした。

このチャンスを逃すわけにはいかないと、僕も実家に帰省しました。

2019年のお正月以来、2年振りの帰省です。

家族(祖父・祖母・母・姉弟)は喜んでくれました。

数日間の滞在を経て、東京に戻る当日。

祖父・祖母・母からそれぞれ、封筒を渡されました。

その中に入っていたのは、お金です。

3人から、合計で貰った金額は8万円。

「交通費もかかるから。」と言ってくれるものの、僕が実際に帰省のために遣ったお金は、約36,000円。

交通費(ほぼ新幹線)が32,000円、お土産代が4,000円といったところです。

差し引き44,000円も稼いだ計算に…。

もちろんありがたい。

と同時に、悲しくもあります。

結婚することすら出来ない、不甲斐ない子ども・孫なのに、30代にもなってお金を貰うなんて。

しかも、僕の方がお金を稼いでいるのに、仕送りもしていない状況で。

お母さん、おじいちゃんおばあちゃんも、本当は孫にお年玉をあげたいに決まっています。

それが、こんなおっさんにお金を渡す羽目になるなんて。

悲しすぎます。

「じゃあお金を受け取らなければ良いじゃないか」という意見もあるかもしれませんが、ここは逆に"受け取らない方が失礼"だと思うのです…。

僕に出来ることは、このお金を有効に使うことです。

有効って何?

食費などで健康のために使うか、結婚に向けた活動に使うかでしょうね。

結婚に向けた活動というのは、婚活パーティーに参加するとか、マッチングアプリ利用料に充てるとか、身だしなみを整えるとか、でしょうか。

自分のお金でもやっていて、結果が出ていないものばかりですが…。

それでも、まともなお金を使い方をするというのが、唯一可能な親孝行、おじいちゃんおばあちゃん孝行だと思います。

悲しい。

ひろし

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