3ヶ月ぶりに会った、婚約破棄女
婚約破棄をされた女性と、3ヶ月振りに会いました。
と言っても、全然ポジティブな内容ではありません。
きっかけは、僕が送った1通のLINEメッセージです。
12月〇日にそちらに行きます。
・・・。
こういうことです。
実は婚約破棄女、一部の荷物を僕のアパートに残したままだったのです。
メチャメチャ失礼な話ですよね。
一方的に婚約破棄して出ていったくせに、不要な物は残していくなんて。
それを見るだけでも、彼女のことを思い出し、沈んだ気持ちになってしまいます。
本当は「オレの部屋は物置じゃねーぞ!」ぐらい言ってやりたい気持ちもありますが、
それでも一度好きになった弱みで、そんなことは言えない自分がいます・・・。
ともかく、僕はもうすぐ同棲の記憶が詰まったこの街、このアパートから引越すことを決めたので、
彼女に荷物の引き上げをお願いしたという次第です。
そうして迎えた、彼女との再会の日。
お昼過ぎに、彼女はやってきました。
彼女は合鍵だけ僕に手渡すと挨拶もそこそこに、撤去作業を始めました。
大きな荷物もあったのでどうするのかと思っていると、
テキパキとアパートの外に運び出していきます。
聞けば、誰かに車を出してもらったようです。(その相手は外で待機)
誰かは聞きませんでした。
新しい彼氏かもしれません。会社の先輩かもしれません。
聞きたくありませんでした。
作業時間は30分もかからなかったでしょうか。
彼女は帰っていきました。まだ部屋に、大量の荷物を残して・・・。
大型の荷物は運びだしたから、続きは1月にまた来るそうです。
それまでの期間、まだこの彼女の残骸と過ごさないといけないのか・・・。
本当に、人の部屋を何だと思っているのでしょうか。
1月にまた顔を合わせるのが気が重いです。
(追伸)
久しぶりに見た、婚約破棄女の印象。
・髪色が明るくなっていた
・方言が抜けて、標準語に近いしゃべり方になっていた
新しい男が出来たんでしょうかね。
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