キャバクラで1晩12万円を散財した件
いや、悲惨なことになりました。
昨日の土曜日、大学時代の友人と飲むことに。
友人は今は地元に帰っているので、会えるのは年に数回程度。(コロナ禍で以前より頻度が落ちています。)
1軒目は普通に居酒屋。
楽しく飲んで食べて、21時過ぎに退店。
当然、こんなところで終わるわけはない。
友人「オレが全部奢るからキャバクラに行こうぜ!」
正直、僕は今、そういう夜のお店でコロナ感染するリスクを気にしていない。
全部奢ってもらえるなら、もはや僕に断る理由はない笑
とうか、尻尾を振って付いて行った。
まずは1つ目のキャバクラにGO。
ここでは1セットのみですぐに切り上げることになった。
1セットで女の子のドリンクも入れていないので、2人でせいぜい1万円ぐらいだろうか。
当然、友人が全て出してくれる。
続いて、2軒目のキャバクラになだれ込む。
入店したときには、まさかあんなことになるとは、僕は思いもしていなかった。
様子がおかしくなったのは、あの女が来てからであろう。
3回りくらいで、僕の隣についた女性がヤバかった。
最初からかなり酔っ払っていてテンションが異様に高い。
そしてドリンクをねだるためにボディタッチをしてくる。
さらに財布を握っているのが友人だとわかると、友人相手にドリンクをせがむ。
既にかなり酔っ払っている友人は、気軽にOKを出す。
その女が頼むのはあろうことか、テキーラ系統の高いお酒だった。
自分の分と、友人に付いている女の分をセットで注文する。
これで確か、6,000円の価格になる。(3,000円×2人分)
そんなことを5~6回は繰り返したと思う。
恐ろしい。
しかも気付いたら、友人についた女性はもちろん、僕の隣の女性も席に留まることを友人が許可していた。(つまり、指名料が発生する。)
怖過ぎる。
でも、僕のお金じゃないので(友人が全奢りなので)僕は黙っていた。
ちなみに、僕に付いた女性は全く僕の好みではなかった…。
結局2軒目のキャバクラで閉店時間まで過ごすことになった。
(閉店時間がなければ、いつまでもいることになったかもしれない。)
そして、いざお会計。
黒服から、友人に会計伝票が渡される。
友人は財布を取り出す。
僕は心の中で「ご馳走様です。」とつぶやきながら、隣の女性と会話をしていた。
しかし…。
おかしい。
いつまで経っても会計が終わらないのである。
友人の方に目を向けると、友人は財布を開け閉めして何か動いてはいるが、お金が出てこない。
クレジットカードも出て来ない。
何らかの動作をしているが、状況が全く進展しないのだ。
黒服から伝票を渡されて、すでに2分程経過している。
その間、黒服は何も言わず、ただ友人の方をずっと見ている。
これは…。
友人は既にお金を取り出すことすら出来ない程に酔っ払っていると考えるしかないようだ。
仕方なく、僕は伝票を受け取って、僕のクレジットカードで支払うことにした。
お会計は約12万円・・・。
長時間いたことも大きいが、やはり女がドリンクをガブ飲みしたことで、相当料金が掛かったと思われる。
う~む。
お店を出た後は、群がってくるキャッチに「もう無理です。」と言いながら、酔ってフラフラと動いている友達をタクシーに乗せ、僕の家に向かったのだった。
友人の様子を見ると、さすがに無理だとわかるだろう。キャッチ達よ…。
ちなみにタクシー代は約5,000円。
いや、これは相当な出費となってしまった。
友人にお金を請求することももちろん出来るのだろうが、普段奢ってもらっているだけに、ちょっと切り出しづらい。(友人は2軒目の記憶は残っていなかった。)
う~ん、今回は僕がかぶるしかないのかな…。
まあ、12万円だったらまだ何とか出来る金額なので良かったけど、やっぱり痛い。
自分の金だったら、好みの女の子を指名したかったなぁ…笑
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