【結婚相談所】お見合い前日の心境
結婚相談所でお見合いに臨む前日、どんな心境になるかわかりますでしょうか。
ドキドキ?
ワクワク?
不安?
楽しみ?
もちろん、時と場合、相手によって変わって来るので一概には言えません。
でも、僕がお見合い前に一番感じるのは、面倒くさいという気持ちです。
明日はお見合いに間に合うように起きて、スーツに着替えてお見合いに臨み、気を遣いながら1時間も話さないといけないと考えると、気が滅入ります。
出来ることなら、お見合いなんてしたくない。
でも、お見合いをしないと結婚するチャンスがないので、嫌々ながらお見合いに出掛けるしかないのです。
何でなんでしょうね。
自分で、お見合いしたい/お見合いを受けても構わない、と判断した相手なのだから、「楽しみ」という気持ちになっても良いものだと思うのですが。
多分、理由は3点。
(1)僕が人と話すことが好きなタイプではない
(2)かわいい相手が来る可能性が低い(期待値が低い)
(3)仮にかわいい相手が来たとしても、結婚に繋がると思えない。
(1)僕が人と話すことが好きなタイプではない
元来僕は、人と話すことがあまり好きではありません。
他人への興味がないというか…。
それに人見知り+女性が苦手なので、初対面の女性と話さないといけない場は苦手なのです。
(2)かわいい相手が来る可能性が低い(期待値が低い)
それでも男なので、かわいい女性と話すのは楽しいです。
矛盾しているけれど、それは事実です。キャバクラとか連れて行ってもらって楽しんでましたし。
でもお見合いが億劫なのはきっと、お見合いでかわいい人が来ると思っていないんでしょうね。
先に書いた通り、お見合いOKを出した相手ではあるのですが、それは妥協の結果です。
本当に会いたいようなかわいい女性とは、そもそもお見合いが成立しないのです。
結果、「この人ならお見合いしても良いかな…」という気持ちで申し込んだ女性としかお見合いできません。
そして、そのような相手が可愛い可能性は、残念ながらかなり低いのです。
※「お前何様だよ」という意見があるのは、重々理解しています。
(3)仮にかわいい相手が来たとしても、結婚に繋がると思えない。
最後に、奇跡的にかわいい女性が来たとしても、その後仮交際→本交際→結婚というゴールに至る道筋が全く見えないことが、やる気が出ない大きな理由だと思います。
実績として、1年半結婚相談所で活動して、結果が出ていないのですから…。
こんな実験があります。
犬をゲージに入れて電流を流します。
すると犬は電流を逃れようと必死に足掻きます。
でも何をしても電流が止められないことを悟ると、犬は抵抗を辞めてしまうのです。
僕に置き換えると、頑張って婚活しても結果が出ないので、頑張る気力が湧いて来ない。
そういうことです。
じゃあ、結婚相談所なんてやめちまえよ、という話ですよね。
でもそれが辞められないのです。
以前アメトーーク!の「40過ぎてバイトやめられない芸人」で、なぜ芸人を続けているのかと問われたある芸人(レアレアの桑折だと思う)が、こんなことを言っていました。
「芸人を続けることで、当たるかもしれない宝くじを握りしめている感じがする。芸人を辞めてしまうと、成功するチャンスを捨ててしまうことになる」
(言い回しはうろ覚えですが、話していた内容は合っているはず。)
僕の婚活もそんな感じ。
辞めると結婚出来る可能性が0になってしまうから、無駄だと思いながら続けています。
ただ、そろそろ限界かもしれません。
う~ん。
ひろし
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