経済不況に陥ると、結婚したい女性が増える
東洋経済ONLINEにこのような記事があがっていました。
▶コロナ禍で「結婚」「離婚」求める人たちの事情 ※外部リンク
ポイントだけ書くと、こんな内容です。
・新型コロナウイルスの影響で「結婚したい」女性が増えている
・2008年のリーマンショック前は結婚相談所の問合せは男性が多かった
・リーマンショック以降の経済不況下で、女性は安定のために結婚を求めるようになった
・リーマンショック以降、「婚活」という言葉がブームになり、結婚相談所を訪れる人の比率が、男6:女4になった
この記事を鵜呑みにすると、僕はリーマンショック以前の男性陣に比べて、恵まれた環境で婚活が出来る状況にあるということですね。女性の方が多い中で婚活が出来るのだから。
しかも、コロナウイルスの影響で結婚したい女性がさらに増えているということは、今後さらに女性の比率が増えるということでしょうか?そうなってくれたら良いなぁ。
しかし、今回のコロナウイルスの場合は、リーマンショックとは決定的に違う、問題点があります。
それは、「婚活したくても、物理的に出来ない。」ということ。
物理的に出来ないというのはつまり、濃厚接触を避けようと考えたら、婚活パーティーに参加することも、結婚相談所で紹介してもらってデートすることも出来ない、ということです。
これが本当に辛い。
コロナウイルスのせいで、今年の結婚数が減るんじゃないでしょうか。(あるいは数字に影響が出るのは来年?)
一方で、出生率はどうでしょうか。
外出できないカップル・夫婦が増えることで子作り(というかそういう行為)に励み、日本の出生率が改善されたら良いなーなんて、余計なお世話な考えまで浮かんできます。
本当に、早く終息して欲しい。
結婚できないのは実力不足で仕方ないとしても、婚活くらいやらせてくれぃ!!
ひろし
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