【婚約破棄のトラウマ】名探偵コナンの映画の宣伝がつらい

別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。

『掌の小説』 by 川端康成

これは川端康成の小説に出てくる有名な一節です。

少し変えてみましょう。

「婚約破棄する男に、名探偵コナンの映画を観せなさい。コナンは毎年必ず映画公開します。」

はい、これが今の僕のトラウマです。

婚約破棄女は名探偵コナンが大好きでした。

dアニメを契約していたので、仕事から帰ってきたら、コナンアニメを垂れ流し。晩御飯も、コナンを一緒に観ながら食べることがほとんどでした。

そんな経緯があって、名探偵コナンと聞くと、反射的に婚約破棄女を思い出してしまいます。パブロフの犬的に。

そしてコナンといえば映画!毎年GW前、4月中旬に必ず映画を公開します。

彼女と付き合っていた2018年は、もちろん一緒に観に行きました。
去年は婚約破棄を突き付けられて家庭内(?)別居状態だったので、もちろん観に行きませんでした。(多分婚約破棄女は、友達と観に行っていました。男か女かもしりませんが。)

今年に限っては新型コロナウイルスの影響で新作映画の公開こそ延期になっていますが、ここ最近、番宣だったり、映画に合わせて動画配信サービスで過去の映画を無料配信していたりと、コナンの露出が増えているような気がします。

本当にやめてほしい!

コナンと聞くだけで胸が締め付けられるような苦しみを憶えます。
ただただ嫌な気分になり気持ちが落ち込み、苦しくなります。

これがトラウマっていうやつなんですね。

これから毎年、コナン映画の時期にこんな思いをしないといけないのでしょうか。
結婚出来たら、もしくは新しい彼女が出来たら、このトラウマから解放されるのでしょうか・・・。

早く名探偵コナンの連載が終了してくれないかな。

青山剛昌さんも十分稼いだんだから、もう良いじゃないですか。僕が小学生のときに高校生だった工藤新一は、もう15歳以上年下ですよ・・・。

近々婚約破棄を考えていて、相手を苦しめたい女性はこの言葉を憶えて下さい。

「婚約破棄する男に、名探偵コナンの映画を観せなさい。コナンは毎年必ず映画公開します。」

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