結婚相談所のファーストコンタクトとは何か?話すべきポイントとは?
2020年最後のお見合いで、結婚相談所に登録して初めて、仮交際成立に至ることが出来ました。
結婚相談所:お見合い結果(6人目)
仮交際に進むと、最初に行うステップは「ファーストコンタクト」です。
僕も実際にファーストコンタクトを初体験しました。
これ、やってみると予想以上に緊張しますね。お見合いよりハードルが高かったです。
結婚相談所の「ファーストコンタクト」とは?
結婚相談所におけるファーストコンタクトとは、仮交際成立後、最初に電話で連絡を取ることを指します。
仮交際が成立すると、結婚相談所を通じて、お相手の電話番号が開示されます。
その電話を受け取って、基本的に男性側から、女性に対して初めて電話をかけるのが、ファーストコンタクトなのです。first(最初の)contact(連絡)ですね。
ファーストコンタクトのポイント
ファーストコンタクトでは、結婚相談所からこのように指示をされます。
①当日中、遅くとも翌日までに連絡すること
②連絡はなるべく男性から行うこと
①に関しては、なるべく2人の熱が冷めないうちに、早くやり取りをして関係を進めて行く方がうまくいくということのようです。
また、連絡先を交換したのにいつまでも連絡をしないことは、"不誠実"と捉えられる向きもあります。
②に関しては、男性側からリードすべきという考え方ですね。
男女平等が叫ばれる世の中とはいえ、婚活では男性から積極的に動くことが求められます。
やむを得ない事情がない限り、なるべく当日中に男性から電話しましょう。
また、女性側は万が一電話に出られなかった場合、当日中に折り返すのがマナーです。
ファーストコンタクトをスムーズに行うテクニック
実際にやってみてわかったのですが、相手が電話に出てくれないと焦ります。
時間を置いてかけ直すべきか、相手からの折り返しを待つべきか。
あまり何度もかけてもしつこい男と思われそうですし、では相手の折り返しを待つとなると、お風呂に入るなどの他の用事を済ませることが出来ず、スマホの近くで待ち続けることになってしまいます。
そんなときに使いたいテクニックが、ショートメッセージサービス(SMS)です。
相手の電話番号がわかっているので、SMSを送ることは可能です。
なので「〇時に改めます。ご都合が悪ければ連絡下さい。」とメッセージを送っておくだけで、〇時までは電話の事を気にせずに過ごすことが出来ます。
相手が電話に出てくれないケースだけでなく、最初から電話をかける時間を決めておいても良いですね。
女性側も、「いつ電話が来るだろう。」と、不安で身構えているかもしれませんから。
ファーストコンタクトで話すべき内容
ファーストコンタクトで話すべきポイントは以下の3点です。
①お見合いや、仮交際成立に対するお礼
②初デートの日程
③今後の連絡手段
①お見合いや、仮交際成立に対するお礼
これは大人として当然の礼儀・マナーですよね。
実際仮交際に進めたことは嬉しいことなので、重くならない程度に感謝を伝えておきましょう。
②初デートの日程
一番重要なのが、初デートの日程を決めることです。
結婚相談所からは、お見合いから1週間以内に初デートすることを推奨されています。
これも「鉄は熱いうちに打て」理論です。
お互いの気持ちが盛り上がっているうちに初デートを行うべく、ファーストコンタクトで予定を決められるのが望ましいです。
ただし、相手が「〇〇のスケジュールがわかってから連絡します。」などと言ってくる場合は、無理に決める必要はありません。
とりあえず、初デートの日程を決める方向に動いていることが大事です。
仮交際が成立している状態なので、その後相手から連絡なし、なんていうことはあり得ないでしょう。
それこそ、ファーストコンタクトで相当やらかさない限りは・・・。
ちなみに、初デートでカフェやランチに行くとして、ここではお店まで決める必要はありません。
決められるのであれば決めても良いですが、電話が終わってから、メールやLINEでやり取りしても問題ないと思います。
初デートまでの間のやり取りの繋ぎにもなるので、話題に困る人にとってはその方が良いかもしれません。
③今後の連絡手段
最後に、今後の連絡手段も決めておきましょう。
今の時代だと、普通はLINE(ライン)でしょうね。
「LINEやってますか?よかったら今後はLINEしましょう。SMSでID(QRコード)送ります!」
ということを伝えれば良いと思います。
何らかの事情でLINE出来ない場合は、メールアドレスを交換するか、SMSを継続することになると思いますが、まあそんなケースは稀だと思います。
実際にファーストコンタクトをやってみると、考えることが多くて緊張するものです。
ただ、仮交際成立直後の段階では、相手も自分に対して良い印象を持ってくれている状態です。
変に気負ったりせず、ポイントを押さえて会話すれば、特に問題は起きないはず。
あとはあまり長く話し過ぎないこと・明るくハキハキ話すこと。これを心掛けましょう!
ひろし
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