僕が女性恐怖症を克服した、たった一つの方法
僕は極度の女性恐怖症でした。
男性相手であれば何の問題もないのに、
相手が女性となるだけで、会話をするどころか相手の顔を見ることすら出来ませんでした。
(女性の目を見るなんてもっての他)
原因ははっきりとはわかりません。
女性関係でトラウマを抱えていた、ということもありませんでした。
ただ考えられるとすると、
幼少期~思春期にかけて接した女性の人数が極端に少なかった、
というのは原因の一つかもしれません。
22歳くらいまではずっとそうでした。
(婚活体験の女性には勇気を振り絞って接していましたが、うまくいくはずないですよね。)
僕は女性恐怖症に治療方法があるとは思っていませんでした。
でも、今は女性恐怖症を克服出来ていると思います。
相手が女性でも、目を見て会話をすることが出来ます。
決して会話が上手くはありませんが、相手に不自然さを感じさせることはないと確信しています。
では、どうやって女性恐怖症を克服したのか。
カウンセリング治療を受けたわけではありません。
答えは、合コンです。
合コンでたくさんの女性と会い、話すことで、何とかまともに会話できるようになりました。
「何だ、そんなことか。」と思われるかもしれません。
でも、僕にとっては本当に大変な道のりでした。
大学時代は合コンに参加するなんてありえない。
一度友達から「人数合わせのためにどうしても参加して欲しい。」と誘われたとき、
泣きながら断ったことがありました。
これ、事実です。
知らない女性といきなり話すなんて、怖くて本当に嫌だったのです。
(今思うと本当にもったいない話です。女子大生との合コン、お金を払ってでも参加したい。)
合コンに費やした時間と費用は、相当なものです。
多いときは月に4回以上。
基本的に全額男性が支払う形だったので、貯金はどんどん減っていきました。
(リアルに、100万円以上あった貯金が、底をつきました。)
ほとんど会話に参加できず女性をシラケさせ、
六本木の路上で幹事に大説教され、泣きながら謝ったこともありました。
様々な痛みは伴いましたが、本当にこの経験があって良かったと思います。
おかげで彼女を作ることも出来ましたし、結婚直前まで行くことも出来ました。(←)
僕の場合、合コンをたくさん開いてくれる友達(ほぼ一人で開いてくれていた)に
恵まれたのが大きいですが、合コンのおかげで、やっと普通の男になれたと感じています。
僕と同じように女性恐怖症に悩んでいる方がいれば、
一歩踏み出してみることをおすすめします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません