【2019年秋季】応用情報技術者試験を受けて来ました
応用情報技術者試験(2019年秋季)を受けてきました。
(問題冊子を見ると、「令和元年度」って書いてあって、少しテンションあがりました。)
応用情報技術者試験とは
応用情報技術者試験(おうようじょうほうぎじゅつしゃしけん、Applied Information Technology Engineer Examination、略号AP)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。
wikipedia「応用情報技術者試験」より
対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT 人材としての方向性を確立した者」。情報処理技術者試験制度のスキルレベル3(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当する。
簡単に言うと、ITの知識を評価する資格です。もう一つ下に「基本情報技術者試験」もあります。
30代でITの仕事に従事する人間としては、取っておきたい資格です。
受験会場
僕は、東京海洋大学の越中島キャンパスで受験しました。
※受験会場は、申込時に希望する都道府県を記載し、主催者側から割り当てられます。
居住地に近い会場が割り振られますが、先着順なので埋まっている場合は遠くの会場になります。
しかし、受験会場にはアタリ外れがありますね。
今回の会場は、机がとても狭かったです。
基本情報技術者試験を受けたときは、専修大学の神保町キャンパスだったんですが、
もう少し余裕があった記憶があります。
東京大学の教室でも、あれほど狭い机はなかったような・・・。
東京海洋大学は予算が少ないのでしょうか?
手応え
手応えとしては、かなり微妙なところです。
午前問題はまあ問題ないとして、
午後問題は合格ライン(60点)にギリ届くかどうか・・・。
100点満点中60点で合格出来るのに、なぜこんなに難しいのでしょうか。
6割ですよ!半分ちょっと。
ちゃんと勉強してるのに6割が難しいなんて、うまく問題を作っていますね。
自己採点
下記のサイトに解答速報が掲載されていたので、自己採点してみました。
▽ 情報処理技術勉強会iTAC
http://www.itac.gr.jp/
(最新のITを扱っているサイトなのに、今どきフレーム構造なんですね)
午前問題
80問中58問正解。正答率72.5%=72.5点。
うん、まあ午前問題は通っていますね。
しかし、過去問では8割近く取れていたので、少し難しくなっていた印象です。
マネジメント系で知らない問題が多かったような・・・。
午後問題
午後問題は問1~問11の中から5問を選択します。(問1のみ必修)
僕が選択したのは、次の分野です。
問1(情報セキュリティ)、問6(データベース)、問9(プロジェクトマネジメント)、
問10(サービスマネジメント)、問11(システム監査)
テクノロジ系が苦手なので、マネジメント系で固めました。
さて、午後問題は自己採点が難しい。
設問ごとの配点がわからないうえ、記述式の問題は部分点がどのくらいつくかも読めません。
なので、自己流での採点です。正しいかどうかはわかりません。
問1:16点
問6:12点
問9:12点
問10:16点
問11:5点
合計は、61点でした!
う~ん、この何とも言えない採点結果。
客観的な点数の付け方を意識したつもりですが、配点次第で不合格もあり得ますね。
問11(システム監査)で大きくこけたのが痛かったです。
結果は12月発表
応用情報技術者試験の結果発表は受験の2か月後です。(秋試験の場合は12月下旬)
長い・・・。
後はもう結果を待つしかありません。
ひとまず、ここまで頑張ったということで、しばらくのんびりしたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません