婚約破棄されて増えたもの:お酒

婚約破棄されてから確実に増えたもの、それはお酒です。

彼女があまりお酒を飲まない人だったということもありますが、
婚約破棄されてからは、お酒を飲む機会が激増しています。

考えてみると、その理由は3つあります。

酒を飲まないとやってられない

これが一番大きいですかね。

今はいくらかマシになってきましたが、婚約破棄直後は特に、
現実から逃避するためにアルコールを飲んでいました。


お酒を飲んでいるとき、進撃の巨人のあるセリフを思い出します。

俺が…見てきた奴ら…
みんなそうだった…

酒だったり…
女だったり…
神様だったりもする

一族…
王様…
夢…
子供…
力…

みんな何かに酔っ払ってねぇと やってらんなかったんだな…

進撃の巨人第17巻:第69話「友人」でケニー・アッカーマンが言ったセリフ

これ、すごく深い名言だと思います。
こんな世の中、何かに酔っ払っていないとやってられません。

僕は今、お酒に酔っ払うことで、なんとか日常を保っています。

どうせ酔うなら、彼女・奥さん・子供に酔っ払いたいものですね・・・。

ヒマな時間が増えた

あとは単純にヒマな時間が増えました。

特に土日ですが、彼女がいたときは、
一緒に出掛けたり、家でも話し相手がいたりとやることがあったのですが、
一人になると自由な時間がグッと増えました。

僕のような趣味の少ない人間にとっては、この時間を持て余してしまいます。

そして、「やることがないのなら、酒でも飲むしかない。」ということで、
お酒の摂取量が増えてしまいます。

土日の昼間にお酒を飲んで、アルコールの力で眠ってしまい、気付いたら暗くなっている。

これが、一番最悪な土日の過ごし方ですね・・・。

飲みの誘いを断らなくなった

もう一つの理由は、飲みの誘いを断らなくなったことです。

以前は彼女との予定が入っていたり、
予定がなくても、無駄に飲み会に参加するより彼女と一緒にご飯が食べたい、
ということで、お誘いを断るケースが多かったです。

しかし、今となっては完全に自由。
平日の夕方に突然飲みに誘われても、何の問題もなく参加します。


ということで、婚約破棄されるとお酒を飲む機会が増えるという、健康上の悪影響もあります。

う~ん。本当に困ったものです。

でもこの状況を打開する良い手立てが見つからない僕は、
現実から逃れるために、今日もお酒を飲むのでした。

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