同僚の紹介、ゆき(1):寝耳に水

2020年1月3日

職場での何気ない会話。と思っていた。


同僚「ひろし、再来週あたり空いてる日ある?」


(ああ、そう言えば新人が現場に入ったから、歓迎会か。)


ひろし「いつでも大丈夫だよ。」

同僚「オッケー、じゃあ、時間決めてまた伝える。」

同僚「ちなみに、年上でも大丈夫だよね?


・・・

(え?は?何の話?年上?僕はロリコンだけど?)


ひろし「え・・・?Aくんの歓迎会じゃ?」

同僚「いや、紹介出来る子がいたからさ。相手も割と乗り気だよ。」


こうして、近いうちに同僚の紹介で女性と会うことになった僕。

お酒を飲んでいるときに、婚約破棄されたことを話しまくっていたのが功を奏したのか。


でも、どうしよう。紹介で会うのって、もしかしたら初めてかもしれない。

僕は基本的に「紹介」というものを敬遠していた。
なぜなら、自分が身の程以上に面食いであることを自覚しているからだ。

紹介してもらった手前、「顔が好みじゃないから」と断るのは気が引ける。
なら最初から会わない方が良いのではないか、という思考だ。

まったく。
相手が自分を気に入ってくれるかもしれない中、とても失礼なことだとわかっている。
すごく好みの子が来る可能性もある。

でも、ネガティブなことを考えてしまうのが僕なのだ。

しかも、年上だというし・・・。


だが今回はOKした。30歳を超えた今、なりふり構ってはいられない。

宝くじに当たる可能性だってあるのだ。
(顔だけじゃなく、良い人に巡り会えるという意味で。)


ちなみに、現段階でわかっている女性のプロフィール

  • 年上
  • 英語講師?
  • リス顔
  • 長髪のポニーテール


果たしてどうなることやら・・・。



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